記事一覧

        

今日の山口弁

赤瓦の街並みを求めて

Iターンの軌跡

地域別アーカイブ

English

スポンサードリンク

雪舟「秋冬山水図」

雪舟作国宝「秋冬山水図」を求めて、東京国立博物館に行ってきました。山口を拠点に活躍した芸術家の中でも、世界的に有名なのが雪舟です。雪舟は、中国から日本に入ってきた水墨画を研究し、日本独自の画風を確立したため、後世の日本画家に多大な影響を与えています。当時の山口は、大内氏の強大な力のもと、応仁の乱で荒廃した京都文化の受け皿として、「西の京」とよばれるほどの文化的な繁栄を遂げました。その大内氏が勢力を...

続きを読む

日本三奇橋の一つ、猿橋

日本三奇橋の一つとして、おそらく一番有名なのは山口県の錦帯橋ではないかと思いますが、あと二つはどこでしょうか?諸説あるようですが、2つめはほぼ山梨県の猿橋。3つめは徳島県祖谷のかずら橋、栃木県日光の神橋、現存していない愛本橋(富山県)、木曽の桟(長野県)などが言われています。今日は紅葉狩りついでに山梨県の猿橋に行ってみました。長さは30mほどで、錦帯橋(193m)と比べるとかなり短いです。しかし刎...

続きを読む

世田谷松陰神社

松陰神社に行ってきました。「なんだか雰囲気が違うような?」と感じられた方もいらっしゃると思います。実は萩ではなく東京にある世田谷松陰神社に行ってきたのです。東京の松陰神社は、吉田松陰の墓に隣接して1882年に創建されたもので、萩の松陰神社(1890年)より8年ほど古いそうです。まず、社殿の豪華さに圧倒されました。明治維新から150年近くになる今でも、熱心な参拝客が絶えることがありません。いや、東日...

続きを読む

会津若松逍遥3・郡山丸井

飯盛山のすぐ麓にあるさざえ堂という建物は、階段が二重螺旋になっていて面白かったです。日本建築でもこんなものがあるんだーとびっくりします。会津若松ではパウダースノーが降っていました。雪をつかんでみると、ふわふわで気持ちいいです。しかし、路面はつるつるですぐに転んでしまいます。風はビュービュー吹いていて、雪が顔めがけて突進してきますし、数分間外にいると、表情をつくれないくらい顔が冷たくなってしまいます...

続きを読む

会津若松逍遥2

<飯盛山から>鶴ヶ城のあとは飯盛山に行きました。飯盛山は白虎隊のうち士中二番隊の一部が自決した場所で、隊士の墓があります。白虎士中二番隊のうち19人が、飯盛山から城下が燃えている様子を見て、鶴ヶ城が燃えていると勘違いして、自刃したと伝えられています。上の写真で赤い丸に囲まれているのが鶴ヶ城です。たしかに、この距離なら、鶴ヶ城の手前に炎が上がってたりすれば、鶴ヶ城が焼けているように見えそうな気がしま...

続きを読む

プロフィール

suhobei

Author:suhobei
関東・関西で育ったものの、高校のころから両親の実家がある山口県に興味を持つようになり、2008年3月大学卒業をきっかけに山口県にIターン。他県出身者にしか分からない山口県の魅力、移住して良かったこと・苦労したことなどを中心に、山口県の話題を発信していきます!

ブログ内検索

リンク

ブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 山口県情報へ
にほんブログ村

月別アーカイブ