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アンダルシア旅行記2 トレドと萩

まずトレドに行きました。トレドにはかつて西ゴート王国が首都を置いていました。スペイン最盛期の頃も首都が置かれていましたが、その後マドリッドに宮廷が移ったため、中世のまま時が止まったかのような町並みが残っています。トレド周辺は地形が険しく、今でも川と城壁に囲まれていて、天然の要塞になっています。「川に囲まれていて、時が止まったかのような町」といえば萩ですが、雰囲気はまったく違います。


萩はどこにいても空が見え、風景としては大変開放的ですが、
トレドはどこにいても建物がもの密集していて、ヨーロッパ中世の暗さを物語っているかのようです。
PA190057.jpg

萩にも「鍵曲」がありますが、トレドの路地はそれとは比較できないぐらい複雑になっています。



このように萩とトレドの雰囲気は大きく異なっているのですが、封建的な時代に都であり、かつ急速な近代化が始まる前に歴史の表舞台から忽然と姿を消したという点で、この二都市には共通点があります。この共通点があるからこそ、この二都市は貴重であるのです。


PA190028.jpg

トレドに限らず、ヨーロッパの中世の町並みには、ざっと見渡しても、景観を破壊する要素が何一つないです。一方萩には、どうしても、電柱だったり、アパートだったり、ショッピングセンターだったり、景観破壊要素が多いわけです。そういうものを、少しでも減らすか、町並みに溶け込ませる工夫が進めていきたいものです。それだけの努力をすれば、萩の町並みが世界中の人たちの憧れの地になることも、決して夢ではなくなるのではないかと思います。

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プロフィール

suhobei

Author:suhobei
関東・関西で育ったものの、高校のころから両親の実家がある山口県に興味を持つようになり、2008年3月大学卒業をきっかけに山口県にIターン。他県出身者にしか分からない山口県の魅力、移住して良かったこと・苦労したことなどを中心に、山口県の話題を発信していきます!

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