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山口好きな山口人は少ない?

同年代くらいの、若い山口人と話していると、山口が好きな若い山口人はかなり少数派なように感じられます。

たとえば、「山口が好きで山口に移住してきた」と言おうものなら、ドン引きされることもしばしばです。
ドン引きしないまでも、「変人」というレッテルを貼られるように感じることが多いです。
私はそういうあからさまな反応をされて、毎回不快になるのは嫌なので、最近はあえてそういうことは言わずに、「山口に祖父母がいるから移住してきた」と言うようになりました。でも、それだと少し悔しい気がします。
山口県は、こんなに美しい海・山があって、魅力的な都市があって、宝箱のような県なのに、好きじゃないなんて、もったいないし、こんなにいいところに住んでいながら、なんでそんなに卑屈になるのでしょうか。私が「よそもの」だから排除しようとしているのでしょうか。





昔から山口人は中央志向が強いと言われていますが、まさにそれが一部の人に悪い形で引き継がれているのではないでしょうか。つまり、彼らにとって、都会と田舎の関係は常に上下関係なので、田舎から都会に上ることは普通でも、都会から田舎にわざわざ下るということは、想定外なのです。


山口県の人口は減少の一途ですが、それもこういった精神構造が根強いことが原因の一つではないでしょうか。


田舎から都会に出る人が多いのだから、都会から田舎に「出る」人も何人かいたっていいのではないでしょうか。
都会でしかできないことがある一方で、田舎でしかできないこともあります。田舎にはあれがないこれがないとか文句ばかり言わず、私は田舎でしかできないことを積極的に探したいです。
都会ならではの魅力で都会と比べて山口を卑下するのではなく、私は山口ならではの魅力を自負し「よそもの」を歓迎する雰囲気を作っていきたいです。




外部から人が集まってきて、第三次産業が発達して、結果的に若者の言う「遊ぶところ」ができて、就職口が増える、っていうのは意外と気持ちの持ちようなのではないかと思いました。



(2012年3月21日追記:この記事を書く直前、個人的な中傷を受けた関係で、記事の論調がかなり感情的になっていることをご了承下さい。)

コメント

よそ者キライっていうのは、そうですね。
周南の人間ですが、防府に住んでます。これだけでもチョット空気が違う。
あと、首都圏在住の帰郷者は何でかエバってます。
山口県人は田舎者ですが、田舎をバカにしている変な風習がありますね。

なかなかこの傾向は解消されないのかもしれませんね。
よそ者なりに、山口の人たちが山口の価値を再発見してもらえるよう力を尽くしたいです。

応援しています!

はじめまして。いつも関心を持って拝見しております。なぜなら、自分は、山口県で高校時代まで過ごし、その後、山口県を出たという背景があるからです。

当時は、山口県のこと、嫌でした。本音ベースです。県外に出られるなら、どこでもいいと思っていました。30歳を過ぎたいま、ようやっと少年時代のそういった感情は薄らいできましたが。

山口県のこと、ここまで気に入っていただいていること、そして、これ以上ない高学歴ながら、山口県に移住されたこと、本当に尊敬しております。

自分は、帰れない立場にいますが、かつては嫌だった山口も大事な大事な故郷です。人口動態の指標では元気のない山口ですが、産業や地理的条件、インフラ等から見ても、ポテンシャルは低くないと思います。

分散型の都市構造や大都市に挟まれていること、山口県民気質など、いろいろ背景はあると思いますが、山口県がいつまでも輝き続ける故郷であってほしいと思っております。

ご活躍を、一市民としてで恐縮ですが、お祈りいたしております。



ありがとうございます!

はじめまして。コメントありがとうございます!

山口県を出られてから、山口県に思いを寄せる方は、相当多いようです。やはり、山口にしか住んだことがない人よりも、他の場所に住んだことがある人のほうが、山口の良さや悪さを的確に描写しやすいのだと思います。結果的に、山口が懐かしくなったり、二度と帰りたくなくなったり、様々な人がいるようですね。

山口の立地の良さやインフラ整備の進展には目を見張るものがありますね。これだけ恵まれた土地なのに、人口が激減していることには、大都市がないこと以外にも理由があるのでしょう。

機会があれば、いつでもまた山口に帰ってきてくださいね。ぜひ山口を一緒に豊かにしていきましょう。

山口県って

はじめまして。2年前から見させてもらってます。それは、今でも少し山口がすきだからです!
防府市に約7年いたのですが、山口県内の他の都市は駅前に大型店あるのは下関駅前と防府駅前くらいなんで、がっかりでしたよ。徳山のアーケード街や、宇部の商店街、山口駅前のアーケード街も人がまばらでしたし、ホントに山口県は他県に比べて活気がないですよ。山口市は、合併した今でも47都道府県の中で一番人口の少ない県庁所在地ですし。愛媛の松山や、岡山みたいに中心と言える所が無いですから、山口県内は都市が中途半端に分散して特徴が無いですよ。けど、小京都の萩や秋吉台、岩国の錦帯橋はすばらしと思います!
正直、山口県の県庁所在地を下関や周南・防府などにしておけば、大分や松山くらいにはなったんではないかと思うのですけど。それと、山口県は本州と九州の架け橋みたいな場所なのによそ者に対し閉鎖的、県外に出た者は、福岡や広島,大阪,東京以外だったら排他的ですし、古い考え方がまだ残ってる気がします。このような、考えですがどう思いますか?

こんにちは!コメントありがとうございます。2年前、私が東京にいたころからブログを見ていただいているとは、うれしい限りです。これからもよろしくお願いいたします。

おっしゃるとおり、山口は分散しているから衰退しているという面はあるのでしょうが、私自身は、山口にいろんな個性のある都市が分散していることが気に入って移住してきたこともあり、山口の分散構造は必ずしも悪いことだけではないと思っています。山口ほどに分散している県は他にないので、山口の最大の特徴のひとつとなっていると思います。
私も、江戸時代防府に藩庁が置かれ、その後空港・新幹線駅・ターミナル駅・大きな海港・県庁などがすべて防府に集結されていたら、100万都市ぐらいにはなっていたんじゃないかと思います。ただ、現状としては、それぞれの都市が魅力を競い合って相乗効果を目指すようになるよう考えていくべきです。
山口県はかなり排他的で閉鎖的ですね。とりあえずは、外国人や県外からの移住者も積極的に歓迎できるような風土を作っていかないと、山口の発展はないでしょうね。

土地を変える無力感

初めて書き込みさせていただきます。よろしくお願いします。
>山口県の人口は減少の一途ですが、それも山口人の精神構造が原因ではないでしょうか。
そう思いますね。しかし、そういう思いが、積もり積もって、まさに一人ひとりを山口ぎらいにさせているのだ、というのもあると思います。山口県人は排他的、卑屈・・・もうこんなところに住むのは嫌だ!・・というふうに。正直言って私自身にもそういうところあります。

私自身は、県内の高校を卒業後、30年近く東京にいて帰ってきました。色々とびっくりしたり、腹立たしいこと(電車内のマナーの悪さー3,4人分の席を一人で陣取りすぎ、レストランのメニューが法外に高い・表示もない、未だに学校では体罰あり隠蔽、「聞かんでもわかってるじゃろ」文化、「よそから来て変えないでくれ!面倒くさい!」)も色々ありますが、それはそれとして、あらためて考えてみると山口県人の山口嫌いというのは、もとを辿れば、この土地を変えることへの無力感にあるのでは、と感じています。さらに、その元は、明治維新、そしてそれゆえ総理が県から出すぎたことにあるのでは、などど勝手に思い始めています。結局、この県の土地自体を、そもそも民衆が勝手に変えることのないように、国や県のトップが制限し、教育している(と思わずにしているのかも)のだと思います。私鉄も皆無ですが、国が道路族の為に土地を取っているのではないかとも勘繰りえます。ご存知の通り、岩国の基地の件を見ても、国のやりたい放題、県知事も国の犬です。いわば、山口県は国の人質です。教育においては教師が威厳を保ちすぎ、体罰が横行し、生徒が萎縮しています。そして未だに老齢者が強く封建的です。これも元を辿れば、明治維新以来の県の国家主義の影響かとも考えますが、こういうところでは若者に、この土地を変えていこうとする意欲は出にくいでしょう。商工会議所も、結局ここに土地を持っている古くからの店を大切にするほうに傾き勝ちだから、安いチェーン店も導入しない。そういうところだから、若者は、又、年寄りさえも、よそにばかり目が向くのだと思います。もうしかたない・・、昔からこうだからもう無理でしょう、という無力感に私もいます。

山口駅前の、もとパルルプラザ(郵貯の建物)、しばらく空いていましたが、あそこに紀伊国屋や、マクドナルド、吉野家でも導入していたなら、文化も向上、価格破壊も起きて、又、山口線を使う人も増え本数も増える、この車社会でガソリン税も高いおり人々の生活も潤う、と良循環が始まっていたことでしょうが、どうしてそういう発想が出てこないのでしょうか。

>再び山口県人さん

はじめまして。こちらこそ、今後ともよろしくお願いします!
「土地を変える無力感」とても共感しました。山口の人の多くが、山口の外に活路を求め、山口自体を変えようと思う人が恐ろしく少ないのは、そういうことなのかなと最近漠然と感じるようになってたところでした。
山口人の卑屈さは江戸時代までさかのぼるのかもしれません。「国家(≒中央)が一番偉い」という発想は、関が原の戦いで毛利が負けて、防長二国に減封された時の毛利藩の悔しさに相通じるものがあるような気がします。
今は江戸時代のような鎖国の時代ではなく、また近年の改革後は特に地方分権の傾向が強まっているので、ひたすら中央を目指すだけでは、地方は生き残っていけないでしょうね。

私は、マクドナルドや吉野家などを導入することが解決につながると思いません。山口の人は、中央志向が極端に強いので、価格競争がおこるだけにとどまらず、同じ質で同じ価格のものを提供していたとしても、その種の全国チェーンによって地元の店が淘汰されるようになるでしょう。結果的に、全国どこにでもありそうなチェーンばかりの町になるとしたら、いっそう魅力のない町になります。
だからといって大手チェーンを積極的に排除すれば、おっしゃるとおり文化的にも低迷してしまいますが、これらのものにすがるのも逆に危険なことだと思うのです。

確かに駅近の土地利用は、鉄道利用者を増やすためにもっとも大切なことだと思います。山口線は新山口・山口を含め、駅近土地利用が下手だと思いますね。それが本数の減少に影響しているのは間違いないと思います。

皆でアイデアを出せる場が欲しいな・・・

スホベイさん
お返事ありがとうございます。

>結果的に、全国どこにでもありそうなチェーンばかりの町になるとしたら、いっそう魅力のない町になります。

なるほど、確かにそうですね。
どこからはいれば、良い循環が始まるのでしょうね。そんなことが皆で語れればいいな、と最近つよく思います。
具体的にでも、抽象的にでも・・・。何かいいアイデアありますか?

個人的な趣味ですが、まず、マニアックな本も入れている図書館か書店が欲しいですね。あと、夜間も開いていて、ちょっとアバンギャルド或いはアンダーグラウンドな語りも出来るバーなど・・・。なんか、そういう雰囲気が山口に足りない感じがするなあ・・。こういうのあると、少しは若者や文化人も定着すると思うのですが・・・。

>再び山口県人さん

私も山口に来てから一番困ってるのは本と音楽ですね・・・。最近は本も音楽ももっぱらインターネットに頼っています。
いくら便利なお店であっても、需要がないところでは商売をやっていけないんですよね。
私個人の意見ですが、各都市内部での分散構造を解消して、それぞれ都市の中心部となるところを強化するべきだと思います。現在はどの都市を見ても、旧中心商店街と郊外の大型商業施設が分散して立地しています。結果的に、どっちを見ても中途半端なものしかなく、非効率です。
だからといって、旧中心商店街を支援することで、競争の停滞を招いてしまっても最悪なのですが・・・。
その点、山口市は比較的上手くいってる例だと思います。逆に宇部市が一番下手ですね。山口県の都市は、九州や東北と違って工業面で強みがあるので、都市をコンパクトにして集客力を高めれば、商業面でも競争力を保持できるのではないかと思います。

わかります

初めまして。
実は結構以前からひそかに拝見させていただいてました。
今回初めてコメントしようと思ったのが、

>山口の持っている魅力を自負して、「よそもの」を歓迎する雰囲気を作らないと、山口はますますすたれる一方だと思います。

・・・という最後の締めに、とても共感する出来事に最近遭遇してしまったからなんです。

私は県内の者同士で結婚したのですが、もともとあまり縁のない市に嫁いで来たので、全くと言っていいほど旦那以外に知り合いがいませんでした。
それでも子供がいないうちは、アルバイトなどをしてそこそこに知り合いを作ったりもしたのですが、いざ子供を生んで同じような子持ちの知り合いは・・・となると、とりあえずは旦那の友人の奥様方しか知りません。
なので市などがやっている子育て支援の場などに積極的に参加してはいたのですが、地元の人たちが知り合いで参加して、よそからきた人はとりあえずその場だけお話って感じで、私はまだ割と誰とでも話せる方なので何とか一人二人と話せて帰りましたが、結局のところは山口県人の悪い特徴の、「よそ者排除」的な雰囲気でいっぱいでした。

別に日本の問題として大きな事を言うつもりはありませんが、子育てや出産って、周りの環境がすごく励みになると思うんですよね。
でも今子供を生んで思うのは、環境を作る事が大変で子育てをするのがしんどいって思う事が多いです。

私は学生時代は東京にいました。旦那は大阪です。
二人ともUターン組ですが、山口は好きですよ。
というか、むしろ外に出たから山口が好きになって帰ったのかもしれません。

なので山口の悪いところ・体質は外に出て初めてわかったと思います。
本当に閉鎖的なんですよね・・・

なので、管理人さんのような客観的に見てもらえて尚且つ、山口を愛してもらえる人が、現存の山口人のいい道標になっていってもらいたいとおもいます。


こんにちは。コメントありがとうございます!これからもよろしくお願いいたします。


この文章を書いたときは、私自身もムッとする体験をした直後だったので、「少し感情的になりすぎたかな」と思いましたが、想像以上に反響が大きく、同じようなことを感じている方が多いんだなと気づきました。ありがとうございます。
県をはじめとして行政は、「Uターン支援」を積極的に行っていて、それはそれで評価できるのですが、人口回帰にむけて何よりも一番大切なのは、県民の意識改革だと思います。

ご指摘のように、地域で活動している諸団体に入ろうとしても、「よそものお断り」な雰囲気なところが多いですね。知り合いを通した紹介がないと、受け入れてもらえないところが多いようです。
もちろん、内輪だけでやりたいという性格の団体なのであれば仕方ないのでしょうが、そういう性格の団体でないのであれば、とりあえずよく話をして、新鮮なメンバーとして積極的に受け入れるべきだとおもいます。
そうすれば、その団体の向上につながるだけでなく、受け入れてもらった人にとっても、地域での居場所ができて、大きなプラスになりますよね。

地方の県に共通することかもしれませんが、山口人は、概して、自分と異なる境遇や価値観の人たちと接したことが少ない人が多いのではないでしょうか・・・。だから、少し見慣れぬタイプの人がいると、恥ずかしかったり、面倒くさかったりして、遠ざけてしまうのではないでしょうか。
交通の要衝として、発展していくためには、このような気質は有害だと思います。多様な都市と同様に、多様な山口県民を目指していきたいですね。

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

まずですね。根本的な話になるのですが、みんな「地元」は好きなのです。

しかし「山口」が好きかと言えば違います。なぜか。「山口」というのは「山口盆地の県庁が置かれた場所」の地名でしかないわけです。宇部や下関、その他多くの地域は「山口県」という行政区域には含まれますが「山口」ではありません。広域地名は長門、周防、長州、防州、などを言います。そこをよくわかっていただきたいと思います。私は宇部人ですが山口県人という言い方ならまだしも断じて「山口人」ではありません。日本の(実質的)首都は東京ですが、ではこの国に住む人間は全員「東京人」なのですか?違いますよね?

「行政区域」でしか地域をとらえられない人が増えたのは非常に悲しいことだと思います。地名というのは地域の最大のアイデンティティです。それを大事にできない人間はいくら口だけで騒いでみたところで地域愛など無いに等しいと言っていいでしょう。

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プロフィール

suhobei

Author:suhobei
関東・関西で育ったものの、高校のころから両親の実家がある山口県に興味を持つようになり、2008年3月大学卒業をきっかけに山口県にIターン。他県出身者にしか分からない山口県の魅力、移住して良かったこと・苦労したことなどを中心に、山口県の話題を発信していきます!

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