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サンクトペテルブルク・ヘルシンキ旅行記

山口の夏は色彩がとっても鮮やかです。真っ青な空、海、燃えるような田んぼの緑と、実に美しい。
しかし私にとっては眩しすぎるように感じられることがあり、ここ最近になって色彩が淡そうな北国への旅行熱が高まってしまいました。そんなわけで、前から行きたかったロシア・フィンランドを旅行してきました。


山口から海外旅行に出かけるのは今回が初めてです。
関空からヘルシンキ行きの便があったので、新幹線で大阪まで行き、大阪の実家で前泊してから出発しました。



日程:2009/08/15~2009/08/21
訪問地:ヘルシンキ・サンクトペテルブルク・ノヴゴロド


今回印象に残ったのは、わずか400km程度しか離れていないヘルシンキとサンクトペテルブルクの大きな違いです。


まずヘルシンキはまさに北欧そのものといった雰囲気で、機能的・高福祉高所得・清潔なイメージどおりです。
旅行はしやすいですが、安全なグローバル都市という感じで、刺激は少なかったです。


↓デパート屋上のレストラン。シンプルで洗練されたデザイン。
ヘルシンキデパート


緑が多く、中心部からすぐのところに湖や海もあります。湖にはたくさんのプレジャーボートが並んでいて、生活の豊かさを感じました。
ヘルシンキプレジャーボート




一方、サンクトペテルブルクは旧ロシア帝国の帝都、その後はソビエト連邦第二の都市とあって、重厚な建物が目を引きました。都市を構成する色んなもの(広場、川、道路など)がすべてダイナミックです。
天気がどんよりとしていて、様々な点でヘルシンキとは正反対の印象を受けました。


サンクトペテルブルクのソビエト時代の建物


エルミタージュ広場前

観光資源は豊富だし、旅行するのに刺激がたくさんあって面白かったです。
しかしながら、ヘルシンキと比べて圧倒的な都市規模なのに、世界展開する資本はあまり見受けられませんでした。

血の上の教会




今回対照的な2都市を訪れて思ったのは、都市に住む人々の生活に最も影響するのは、物理的な距離ではなく、①社会制度、②民族文化(言語・宗教など)、③歴史なのかなということです。
ヘルシンキは首都としての歴史は浅いですが、高福祉国家・IT先進国フィンランドの中心地であり、世界で最も住みやすい町の一つと言われています。
サンクトペテルブルクは世界最大の面積を誇ったロシア帝国の首都から、ソビエト時代を経て、今なお独裁的な政治を続けるロシア第二の都市です。



山口県の下関と韓国の釜山も距離が近いながらも雰囲気が違いますが、サンクトペテルブルクとヘルシンキの違いはそれ以上に大きいように感じました。
考えてみれば、日本と韓国はともに古来より中華文明の影響を受け、儒教や仏教などが生活に根付いているところがあります(②の民族文化)。また、戦後アメリカの軍事的影響のもと民主主義へ移行しながら高度経済成長を遂げた国だから、①の社会制度と③の歴史にもやや共通しているところがあるからかもしれません。

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プロフィール

suhobei

Author:suhobei
関東・関西で育ったものの、高校のころから両親の実家がある山口県に興味を持つようになり、2008年3月大学卒業をきっかけに山口県にIターン。他県出身者にしか分からない山口県の魅力、移住して良かったこと・苦労したことなどを中心に、山口県の話題を発信していきます!

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