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赤瓦の街並みを求めて

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赤瓦の町並みを求めて①:飯井(山口県萩市・長門市)

赤瓦(石州瓦)は島根県石見地方を中心として中国地方各地で見られ、山口県には特にたくさん残っています。
日本の町並みは一般的に白または黒を基調としていますが、中国地方の赤瓦の町並みに行くと、赤瓦のおかげで、景観に「赤色」というアクセントがあり、ヨーロッパのような美しい町並み空間が広がっています。
特に、赤瓦のみによって構成された集落には、息をのむ美しさがあります。

しかしながら、家屋形態・業者の選択肢が広くなった現在では、従来当然のように赤瓦の日本家屋が建築されてきた地域において、赤とはかけ離れた色の屋根の洋風建築が目立ってきており、「赤瓦のみの美しい集落」は減少の一途をたどっています。


赤瓦の日本家屋に住み続けるということは、不便な点がたくさんあるのでしょう。洋風のピカピカな家に住んだほうが、快適にきまっています。


しかし、できることなら、これからも美しい赤瓦の町並みを見続けたい!ヨーロッパのように古くて美しいものを、次世代に伝承していきたい!
そこで、これから何年かにわたって、赤瓦の集落を訪れ、その魅力を広く伝えていくために、新連載をスタートさせたいと思います。


題して、「赤瓦の町並みを求めて」


第1回は飯井(山口県萩市・長門市)を取り上げます。
飯井は山陰本線飯井駅すぐそばに広がる集落です。
まず、駅のホームから見る景色をご覧ください。

飯井駅ホームより


飯井の最大の魅力は、ご覧のような赤瓦とエメラルドグリーンの海のコラボレーション!
飯井駅を降りた途端に、それを感じることができます。
山口県内では、赤瓦は内陸を中心に分布しており、海沿いは黒瓦の集落が多いので、このように海と赤瓦の町並みを一緒に眺められるのは大変貴重です。



飯井町並み俯瞰(山陰線路沿い斜面より)


こうやって、やや高いところから俯瞰してみると、甍の波が見れて素敵です。全部赤瓦だったらなおさらいいのにとわがままながら思ってしまいますが。


飯井から三隅を抜ける県道64号線からも、飯井の町並みを眺めることができます。

飯井の町並み(県道64号線より)




以下、やや主観的な評価です。

○飯井(山口県萩市・長門市)
*赤瓦率       ★★★★☆(85~90%程度)
*密集度       ★★★★☆
*周辺の自然景観 ★★★★☆
*総合評価      ★★★★★(山陰線車両が通り過ぎる風景も美しい)


コメント

お久しぶりです。
更新お疲れさんです。

赤瓦は山陰くらいしかないですからねぇ
中国地方で全国に語れる自慢の一つではないでしょうか?

油谷方面(日本海側)とかもいいですよー
帰りは俵山温泉で風呂に入るのもいいですよ。

土日に山口市であるアートふる行きますか?
自分は模試で行けませんが。

元禄さん、こんにちは。
俵山温泉も町並みが特徴的で赤瓦が多いので、いつかとりあげることがあると思います。油谷方面で特に赤瓦率が高い集落をご存知でしたら、ぜひ教えてくださいね。
この土日は当地で予定があり、山口市行けないです。アートふる山口は行ったことないので行ってみたいのですが・・・。

こんばんは
赤瓦率が高いとこはあんまり知らないというか
油谷の日本海側に行くと瓦より風景がすごい
ですから、それどころじゃなんですよね。
油谷の俵島や日本海側にある展望台から見る冬の日本海は
山陰東部の餘部などで見るのとはまた少し違った感じがしますよ。
晴れているなら旧日置町の千畳敷の風力発電を見つつ弁当でもどうぞ。

あーそれは残念ですね。。。
まぁでも毎年やってますからいつか行って見てくださいね。結局模試はなかったみたいなんで午後から除いてみる予定です。

長文失礼しました。

現実的な問題として、石州瓦は製品自体の価格が高いんです。
しかし、耐久性に優れている(長持ちする)という特徴があります。

そのため、何代にも渡って同じ家に住み続ける場合は、長い期間で考えると、安くつきます。
(他の瓦の場合、定期的に手を入れる必要がある物があります)

しかし、子供が都会に出て行ったり、地元に残っても別居という場合が多いので、同じ家に住み続ける事は少なく、現在は石州瓦には厳しい環境にあるといえると思います。


石州瓦は積雪と関係が深いので、雪深い集落を探された方が多いかと思います。

>>元禄さん

アートふるいかがでしたか?
今年は残念だったので、来年はぜひ行ってみたいですねぇ。

>>通りすがりさん

百年住宅などを推進していることを考えると、行政が石州瓦の普及をバックアップしていくのが第一歩かもしれませんね。

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プロフィール

suhobei

Author:suhobei
関東・関西で育ったものの、高校のころから両親の実家がある山口県に興味を持つようになり、2008年3月大学卒業をきっかけに山口県にIターン。他県出身者にしか分からない山口県の魅力、移住して良かったこと・苦労したことなどを中心に、山口県の話題を発信していきます!

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