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山口県の地震リスク(10万年相当の計測震度)

このたびの熊本地震では、広い範囲にわたって甚大な被害が生じ、繰り返される巨大な余震を含め、改めて地震の恐ろしさを感じました。
また東日本大震災以来何となく抱きがちだった「西日本は比較的大地震が少ない」という認識を覆され、日本ではどこにいても地震のリスクがあるということを改めて感じた方も多いのではないでしょうか。
被災地の皆様にはお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈りしております。


大震災をきっかけに、自分の住んでいる場所はどうなのかと気になる方も多いと思いますので、今日は山口県での地震のリスクについて改めて考えてみたいと思います。
全国の地震の発生確率などを調べることができるサイトとして、以下のようなものがあります。
J-SHIS Map(地震ハザードステーション)


これを使って調べてみると、大きく分けて2つの地図があることに気づきます。

一つ目が、「確率論的地震動予測地図」。
こちらは30年~50年に一度のペースで一定以上の震度が発生する確率を表しています。
東日本大震災などの東北太平洋沖地震・また近い将来発生が予測されている南海地震など周期的に発生する海溝型地震の可能性を色濃く反映されるため、太平洋の海溝から離れている山口県は比較的リスクが少ないとされます。
30年



二つ目が、「長期間平均ハザード」。
こちらは、最長10万年単位での最大震度を示すため、今回の熊本の地震のような比較的確率の低い内陸直下型の最悪ケースも反映されやすくなります。一つ目と違って、山口県でも色の濃いところが多くなります。
直下型地震は震源が浅く、震源付近の建物に多大な影響をもたらすため、山口県で建物倒壊のリスクを考える際は、こちらの地図を参考にした方がよさそうです。
10万年



各地の震度をまとめてみました。

10万年最大震度(都道府県庁所在地周辺、山口県主要市役所周辺)
<震度7>
札幌、青森、秋田、仙台、福島、新潟、水戸、千葉、東京、横浜、甲府、長野、富山、金沢、福井、静岡、名古屋、岐阜、津、大津、京都、奈良、大阪、和歌山、神戸、鳥取、松江、岡山、広島、高松、徳島、松山、高知、福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、那覇、岩国周南防府宇部下関


<震度6強>
盛岡、山形、宇都宮、前橋、山口美祢

地図上では、山口県の直下型地震のリスクの高いところは面積が小さいように見えてしまいますが、それは山間部が多いだけで、岩国・周南・防府・宇部・下関などの主要都市の平野部や山口市でも新山口駅周辺は最大震度7となっています。日本の海岸沿い平野部はほとんどの場所で震度7に備える必要があるのでしょう。

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プロフィール

suhobei

Author:suhobei
関東・関西で育ったものの、高校のころから両親の実家がある山口県に興味を持つようになり、2008年3月大学卒業をきっかけに山口県にIターン。他県出身者にしか分からない山口県の魅力、移住して良かったこと・苦労したことなどを中心に、山口県の話題を発信していきます!

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