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萩の雪景色(幻)

今日は雪が積もっていたので、念願だった萩の雪景色を見に行こうと思い、萩に向かいました。
萩に向かう途中は、かなり雪が降っていて、期待も高まりました。
<美東雪景色>
IMGP7275.jpg



ですが、明木あたりからぱたっと雪がなくなってしまい、萩には全く積もってませんでした。残念。聞くところによると、萩も早朝はうっすらと雪化粧をしていた、ということでした。
やはり萩は暖流の影響で県内ではかなり暖かい方なのですね。

さて、そんなことにはめげずに、萩の町を歩きました。
今日は主に松本の町を歩きました。
松本というと、松蔭神社などを何度もおとずれたことがあったのですが、今までなぜか自分の中でイメージがあまりよくなかったのです。
しかし、今日歩いてみて、松本のよさをたくさん発見しました。松本には、城下町とも違う、浜崎とも違う、玉江とも違う農民らしい素朴さがある。古い民家もたくさん残っていますし、萩にはこんな一面もあったのか、となんだかはっとさせられました。
<松本付近の民家>
IMGP7312.jpg

 
それに、なんといっても松蔭生誕地からの景色が最高でした。
まんなかに指月山が見え、日本海と山々に囲まれた萩の町が視界にすっぽりとはまっている。小さくも美しい町。今まで見た萩の遠景の中で、一番感動しました。吉田松陰はこんな景色を見ながら育ったのですね。
<松蔭生誕地からの萩の眺め>
IMGP7295.jpg


そのあと、萩しーまーとまでバスで行き、そこから萩反射炉に歩いて向かったのですが、標識が何もなく、どうやら行き過ぎてしまったようです。もうバスの時間も迫っているし、反射炉を見るのはあきらめようかと思いながら、急いで引き戻してみると、左側に、煙突らしきものが。もしやあれかと思って行ってみると、まさしくそうでした。
世界遺産申請をしているのだから、せめて標識ぐらい作ればいいのに。それにしても、まわりには他に史跡もないし、なんだかぱっとしないもと感じました。結構荒れ放題ですし。もともと反射炉が持っている文化的な価値は高いのかもしれませんが、世界遺産を目指すのなら、もう少し整備をしたほうがいいのでは?と思いました。世界遺産登録の運動も、九州近代化遺産に便乗しただけなのかな、と思いました。

この秋に、ヨーロッパの美しい町をたくさん訪れましたが、やはり萩の美しさは格別。世界に堂々と自慢できるぐらい美しい町です。

春は椿・桜にはじまりさまざまな花が咲き乱れる。夏みかんの香りがただよいはじめ、初夏にはまぶしい新緑。夏は真っ青な海と空。秋はしっとりとした紅葉。そして、冬というのは雪が降らない限り景観が単調になりがちだが、夏みかんの黄色や椿の赤が町の景色にアクセントを加える。天使の梯子も頻繁に見ることができ、幻想的である。かくして冬も去り、春がやってくる。
調和の取れた古くて趣のある町並み。
そして、この美しい町を囲んでいるのは、さまざまな表情を見せる日本海と、山々。


以下は蛇足:
小郡萩道路という計画があるようですが、私にとって萩の美しさとは、交通が不便だからこそかろうじて保たれているものだと思います。新山口から萩まで30分ちょっとで行けてしまうようになってしまったら、萩の魅力も半減してしまうかもしれません。萩に現在住まわれている方にとっては、かなり便利になるでしょうが、そのようなものが完成すると、萩の人口減少はますます加速するのではないかと思います。

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プロフィール

suhobei

Author:suhobei
関東・関西で育ったものの、高校のころから両親の実家がある山口県に興味を持つようになり、2008年3月大学卒業をきっかけに山口県にIターン。他県出身者にしか分からない山口県の魅力、移住して良かったこと・苦労したことなどを中心に、山口県の話題を発信していきます!

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